また言い訳できないもの買っちゃった。

一騎当千 孫策伯符 (1/10スケールPVC塗装済み完成品) 宮沢模型オリジナル

一騎当千 孫策伯符 (1/10スケールPVC塗装済み完成品) 宮沢模型オリジナル

もうちょっと遅くなるかなと思ったら来ちゃいましたなあ。12月前に。
いやあしかし、やっぱりアレですよね。着いたら開封して確かめたくなりますよねえ?
なにを? って。
本当に、はいてないかどうかをだよォォ!!
で、確認しましたよ。
ぱんつはいてない
買ってよかった(ぷ


とはいえ、流石に前の方には手が加えられてないというか、要するに性器部分は造型されてはおりませんでしたけれども。まあそれはもちろんそこまで僕らも要求はいたしませんし、そこが造型されていたら、ますますもって言い訳が効きませんよね。


フィギュアの出来自体は良かったですよ。特に顔の造型もしっかりしていましたしね。
細部で言えば所々注文をつけるようなところはありますけれど、この値段でこのフィギュアはお買い得そのもの。非常に僕は満足であります。
しかしこのフィギュアは1/10スケールでありますけれども、この前買ったセイバーさんに比べると、全然小さい。やっぱり1/6と1/10じゃ全然違いますよね。大きさに関しては、やっぱセイバーさんの方が言い訳が効かないですし。そういうオーラも放ってますしね。


ところで「碌に一騎当千を読んでもいないのにフィギュアを買うとは、はいてない目的だったんだなこのブタ野郎! 性欲だらけのチンカスがァァ!」と言われないために書いておきますと、そもそも僕は小学校の頃かなあ、多分ですけれど、ファミコンでKOEIの三国志(1)を持っていた訳ですよ(しかし、あれは高価だったなあ。ファミコン本体と同額だったもんねえ)。そのおかげで一時期三国志にハマりまして、んで三国の中では間違いなく呉が一番好きでありまして、特に好きだったのは孫策だったのであります。ええ、これは本当に。
まずもって周瑜公瑾がイケメンじゃないですか。三国志を手に取った当時の僕はまず周瑜をお気に召しまして。そうしたら、周瑜孫策と義兄弟だというじゃないですか。しかも美人姉妹を奥さんに貰って、本当に義兄弟になってしまうじゃないですか。そういうエピソードを知っていくに従い、孫策周瑜コンビは当時の僕の中で最強コンビになっていくわけですよ。今思えばそんな子供の頃から腐男子回路が僕の中にはあったみたいデス。イケメンでとっても強い孫策と、イケメンでとっても頭がよい周瑜。その二人で天下取ろうぜ、と。で、呉の武将も何気にキャラ立ってるの多いじゃないですか。太史慈とか黄蓋とか色々。知性派も沢山いますし。諸葛瑾とか陸遜(コイツもイケメン!)とか(この二人は孫策が生きている間は出てないかもしれないが)魯粛もいますしね。
まあ、そんなカンジで呉マンセー、特に孫策周瑜サイコー、な私になりまして、孫策が若くして死ななければきっと歴史は違っただろうとか、色々妄想していたのでありますよ。
それで世の出版物の呉の扱いの悪さと、さらに孫策の取り上げられなさに若い僕はよく憤慨していたものです。
そんな僕でありましたから、一騎当千とかいうマンガがエロかろうとなんだろうと、孫策を主人公に持ってきた、という時点で「なんだ、お前よく分かっているじゃないか」と思ったものデス。ちなみに一騎当千はコストパフォーマンスの悪さから1巻しか買っていません。あー、その内古本屋で買おうかな。いや版型が大きいし、置くところに困るからその内マンガ喫茶で読むか。
まあ、そんなわけで孫策には思い入れがありまして。それで造型がよく値段もお手ごろで「はいてない」となれば買わないわけにはいかないだろう、ということでございまして今こうしてこのふぃぎゃーを手にしているのであります。ハァハァ。
この文章書いてる間に、Wikipedia三国志関係のページを閲覧して時間食ったよ。ちくしょう。
そんなわけで、この孫策を今後どのように置くか悩んでいるのであります。
ああ、一人暮らしがしたい。