ジャンプ感想 51号

BLEACH
ネルがなんか能力発揮したー。はいいとして、ネルに対して「お嬢ちゃん」? つまりネルはショタではなくてロリだったっていうのか!? なんという!! なんという裏切り!! 久保よ! それは読者に対する裏切り行為だ! なぜショタではなくロリ・・・・・・。ちくしょう。
■リボーン:
ごく少年誌的でまあ良いのではないかと。
ONE PIECE
船早く出来過ぎw あとサンジの手配書がものすごく切なかった件。
ToLOVEる―とらぶる―
さてさて、今週のToLOVEるはセンターカラーですね。カラー扉絵の春菜たんの内股具合がひどく萌えますね。なにが「ちょっとムフフ(はぁと)な 大冒険センターカラー」ですか。この連載そのものが大冒険ですよ。そういうことですよね、編集の方。
まず1ページ目からララの立ち絵が体操着は胸の突起を隠していないし短パンは鼠蹊部やら陰裂に食い込んでいるし、また単行本化の際に修正を期待させるようなコマを入れるし。矢吹先生は手を抜くということを知らないのでしょうか。
2ページ目になると「ムニッ」「モミモミ」と籾岡理紗たんがレズ行為を披露してくれます。特にムニッの1コマ目をよくよく見ると右も左も乳首を示唆するような描写を矢吹先生はなされています。もう本当素晴らしい。
そして!
矢吹健太朗先生、5ページ目(116ページ)では(小さくなった)リトがララの乳首に掴まって性感を感じる描写をやってのけます。「リト〜(ピクン)また・・・ ヘンなとこに 掴まらないでっ」そして電撃的な性感「ビクッ」のあまり、本気を出してしまい、超人的なジャンプをしてしまうけれどそれはもうどうでもいいあたりが素晴らしいデス。
ああ、そして122ページ。小さくなったリト視点の世界。なんというパンチラ描写でしょう。若々しい女体のはちきれんばかりのなんといいますか、存在そのものをあらん限りの筆力でもって矢吹先生は表現していらっしゃいますね。もはやパンチラというよりは、露出した下半身、性器をたまたま布一枚が覆っているだけのような。そんな「なにか」がこの絵からは感じられます。
124ページで天条院沙姫様が御登場あそばされます。見る限りこれまでの行為は恥ずかしい行為であることを一応認識しているようデス。しかしそんな天条院沙姫様の常識的な一面はこれから起こることのただの前フリ(しかも意味的関連性のない)に過ぎないということを126ページで我々は知らされます。沙姫様の局部接写デス。さらにその次のページではリトへの強制顔面騎乗へと発展します。
そして130ページではリトは男の夢のひとつスカートもぐりに不意にも及んでしまいます。ちくしょう、リトめ。しかも春菜たんのスカートにもぐるんだぞ。ちくしょうふざけやがって。
そんなわけで、矢吹先生はセンターカラーという重責を、見事に素晴らしい仕事でやり遂げてくださいました。
NARUTO
来週巻頭カラーらしいですし、繋ぎの回ですが。しかしシカマルがタバコ吸うのはPTAから苦情が飛んできそうですよね。ナルトが24時間以内に新術を完成させられないという展開もあまりなさそうですし。まあ来週に期待。
アイシールド21
始まりましたね。それはそうと進のトライデントタックルって、なんかパトレイバーの零式の抜き手みたいデスよね。
メゾン・ド・ペンギン
まとめて論評。まあ試み自体は良かったと思います。そんなに何回も使える手法ではないですが。ただ、やっぱりネタ自体が面白みに欠けるものが多かった。
ネウロ
特に書くような感想ないんだけど、まあ面白いよね。ところでこの松井優征の描く図像というかイメージって、決して突飛でオリジナリティのあるものではない、そういう意味では貧しいにも関わらず独創的な印象を受けるんだよね。なんなんだろう。陳腐ではあるんだけど魅力は「どこか」にある。なにか引っかかる。
テニプリ
もうなにがなんだか・・・・・・
■HAND'S:
まあ凡庸。
こち亀
ぬいぐるみたちをどこまで秋本治が描いてどれくらいスタッフが描いているのか気になる。
エム×ゼロ
掲載位置が後ろ過ぎますよ! どういうことですか編集部の皆さん!
まあそれはいいとして嫉妬する愛花がいいデスね。
■P2!:
ああ、P2も掲載位置がこんな後ろに! みんななぜ早乙女乙女(ロリいじめっ娘!)とヒロム(アホ毛持ちショタ!)の魅力とポテンシャルに気付かない!
それはどうと382ページでも乙女がヒロムの触覚を掴むというオタにさりげないアピール。
そして熊があらわれたら即戦う乙女! ていうか黒スト! 色々心得ていますね。
そして主将ですが、ローマイヤ先輩をランクダウンさせたような感じでしょうか。見た目とかは。何とか今後盛り返していただきたい。あんまトンデモスポーツ漫画にならない範囲で。
■OVER TIME:
あー、最後の煽りで編集者が書いちゃった。「物語はラストへ」って。
■斬:
どういうアレで目にあんなふうに傷が・・・・・・。まあ斬だから・・・・・・。
ジャガーさん
パチーンは笑った。すごい笑った。ちょっと苦しくなった。
そして唐突に、ついでにとんちんかんへのオマージュ。
っていうか次回に続くの?