のだめカンタービレ16巻を読んだ。
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/10/13
- メディア: コミック
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つまり、なんでそんなことを書くのかというと、ぼくはつい最近のだめを読み始めたにわかファンじゃあないんだよ! ファック! とわけもわからず主張してみたい年頃だからなワケのような気がします。
ドラマののだめを見た友人からお話を聞いてTVドラマの方はやっぱり見なくてよかった、と胸をなでおろしております。
ところで、この巻のとっぱじめはポールが主流のファゴットに対してバソンを堅持していくお話ですが、それで思い出したのが、PMFのパンフレットではBassoon(Bassonだったかな?)で表記されていました。でも多分実際に使っていた楽器としてはバソンじゃなくファゴットだったんでしょう。一説には英語圏でのスラングでファゴットに近い発音のスラングがあるそうで、だからファゴットとは言わずにバスーンと表記する、という話がありまして。
まあそんな話を思い出しただけで、だからどうという話ではないんですが。まあ、ポールがんがれ。
それはそうと中身的には地味なお話ではありましたね。
ずっとマルレ・オケのオーディションとリハーサルの話でしたからね。
それでももちろん面白く読めました。
でも最後はコンサート本番が始まって、しかしコンサートが終わらないウチに16巻が終わってしまいました。次巻が気になりますねえ。ついでに千秋の父親が出てきましたね。何回外にショボくれた外見ですが、きっと凄いんでしょう。
そういえば、リュカが背が伸びましたね。第二次性徴期ですか。もう精通したんですかね。
本当、のだめは次巻が毎度毎度早く来て欲しい漫画です。マンガ自体もサラッとしてて読みやすいから、よけいに飢餓感がありますし。
ああ、早く17巻出ないかな。