ジャンプ感想 12号

ネウロ
表紙もネウロでしたね。「ジャンプ」の「プ」から生えてるあかねちゃんが何気に凄いと思いました。
まあ、純粋悪は最近のマンガがトライするひとつのテーマですが、どう描くんですかね。
とりあえずは弥子のアルバイト大作戦に期待。
BLEACH
まあいつも通りの感じですね。
ONE PIECE
ギャグ分が最近のワンピースには戻ってきて、まったり楽に読めるやら話の進行を妨げるやらで、良いのか悪いのか。
NARUTO
カカシ先生を超えたって、そんなやめてくださいよ。デカい術一発覚えたからって。もっと総合的な強さがないと納得がいかん(陽動とか機転の速さとか、一応フォローするようなことは書かれてますが)。
というかマジな話、ナルトが強くなったという説得力に欠けてますよ、このマンガは。なぜなんだろう。まだサスケが強くなったことの方に納得がいく。描写もなにもほとんどなかったのに。つまり描き方が悪いんだと思う。
例えば、自来也と数年修行してたっていう期間のマンガ上における無意味さとかね。ほとんど読者的には頭身が伸びた程度の認識ですよ。背が伸びた程度には成長したんだなくらいの話。
マンガ批評ができるほどの能力がないから、なぜこうもNARUTOが良くないのかは具体的に指摘することは出来ないけど・・・・・・うーん。
個人的にはNARUTOというマンガはわりと好きなだけに、こういうマンガとしての弱点とか不徹底さは気になるし不満だ。
その一方でシカマルやカカシ先生(最近ヘタレな役回りさせられているけど)はそれなりに(あくまでもそれなりだが)その強さを納得できるし、キャラクターとマンガにズレがない。しかし、ナルトにはマンガとのズレを感じる。なんていうかナルトというキャラがバグみたいな感じだ。
アイシールド21
モン太を確変させることで乗り切ったか。アイシールドはなかなか良い。次号も期待。
こち亀
こういう「スカイピンポン」というネタひとつで一週きちんと作り上げることができるのはまさにプロの技だね。
メゾン・ド・ペンギン
扉、本当、時事ネタの扱いはどうするんだろう。バカップル、まあ個人的にバカップル嫌いだからなあ、楽しめない。部長と課長、切なさはいいデスね、ていうかMネタとか。バカ兄弟、なんというか、別にというか、特にというか。エロ江口、相沢さんは可愛いが、あとはどうでもいいというかむしろ不愉快。ツンエロ委員長、そんなことでときめくんじゃありません。バカ彦、どうでもいい。
ラルΩグラド
冥土の土産キター!
エム×ゼロ
あいかわらずルーシー様々だね。ていうか、ロッククライミングをフツーにやってのける九澄は偉いと思うけど。
■リボーン:
ジャンプ的展開ですなあ。まあジャンプなんだから当たり前だけど。
テニプリ
天衣無縫の極みがどうこうはいいけど、それより才気煥発の極みが手塚に宿ったことが視覚的にギャラリーに伝わっているところが、このマンガの凄いところ。
ToLOVEる―とらぶる―
扉絵のララがめずらしくといっては失礼ですが、なかなかいいですな。表情やポーズも良いですし、ペケ頭巾もいいし、強調された胸の谷間も(ぼくは巨乳主義のような堕落したおっぱい星人ではありませんが)いいですし、エプロンと胸の間に板チョコをはさむというアイディアも矢吹先生の優れた発想力と申せましょう。またサブタイトルもいいデスね。「凶悪バレンタイン」読者の想像を喚起するすばらしいサブタイです。
1ページ目でリトが「チョコなんて美柑からしかもらった事ねェ・・・」発言。ちくしょう! 美柑からは貰ったことあるんだな! 妹から! 実妹から! あの美柑から! なんて羨ましい男なんだ、ファック、リト!
しかし、春菜たん、リトにチョコを持ってきたなんて、ちくしょう、リトにベタ惚れじゃないですか!
ていうか、たった2ページで読者をワクワクドキドキさせますよね。なんて技量だ! さすが矢吹先生だ!
ああ、思春期少年少女はいいね!
そして猿山はウザいね。
んで、ララが手作りチョコを男女問わずみんなに配るわけですが、それを食べた沢田未央に異変が! ピクン!とかいって顔が紅潮しました! これは! と思ったら次のページで籾岡理紗も同様の症状を! そして二人で百合行為に! 少女同士が発情ですよ! 完全に服脱がしあってますもの。揉まれ子も眼鏡っ娘とレズ行為でブラジャーが見えています! けしからん!
レンは久々に登場したと思ったらホモ行為ですね。アッー!
そして321ページ! 発情中の理紗と未央がララに襲いかかりますが、最後のコマの未央のケツがエロい!! エロ過ぎ!! けしからんパンツを穿いてますよ! 学校にTバックですか!? なんて娘だ! 完全に正常位入ってるし。
322ページでは春菜たんが集団レイ―プの危機! それをまあリトが救出するわけですが、それで逃げ込んだ先が体育倉庫ってのがいいデスね。
それで一安心と思いきや325ページ、春菜たんが自分の胸のリボンを発情した表情で咥えてるーッ!!
3コマ目の瞳なんて矢吹先生は我々を殺したいのかと。
発情春菜たんなんて、卑怯だよ!!
「なんだかカラダが・・・」「カラダが熱いの・・・」とか言ってシュル・・・ってリボンをほどいて!
矢吹先生、来週一体どうするんですか!
巻末コメントで「最近けっこう皆スゴイ」とか言って! 先生が一番スゴイですよ!
ユンボル
やっと世界観が。
P2!―let’s Play Pingpong!―
岩熊主将のために一年間かけて鍛えた相馬! いやあ、萌えますなあ! 相馬萌え!
「ベ・・・別に貴様の為じゃないぞ!! はずかしいヤツ」とは、なんてツンデレ
それにしてもアキラとヒロムきゅんは萌えるなあ。
■M&Y:
個人的にはつまらないけど、もっとつまらないものがあったりするから、というかこれはこれで需要を作れそうな気がするから、掲載時期あるいは掲載誌が間違っていたという感じがする。
ジャガーさん
468ページは衝撃でした。