ジャンプ感想 04･05号

■ONE PIECE：
マンガだからって滅茶苦茶やるなあ。船が空飛ぶか。いやいいんだけど、ワンピースらしくて。たしぎさんが出てきましたね、スモーカーと共に。肉体関係やっぱりあるんですかね。
■NARUTO：
組み敷かれたピンチなカカシ先生がなんかエロくていいデスよね。それにしてもシカマルが主役だなあ。いいよもうシカマルが主役で、俺もシカマル好きだし。
■BLEACH：
この手の雌キャラウザいよね。
■アイシールド21：
とりあえず見開きで、鈴音のぺったんこ胸とヘソ。ていうか金串くんて誰。
しかし、いやあ、やっぱり面白いですね、アイシールド21。ヒル魔と高見の頭脳戦も見所だし、ラインたちの肉弾戦もあるし、モン太と桜庭のキャッチ対決もあるし。見所が多くていいねえ。
■CROSS EPOCH：
いやあ、上手いねえ。
どのくらい時間かけて作ったんだ、コレ。丁寧だよねえ。
たぶん基本的な部分は鳥山明が作ったんだろうけど、よくできてるわ。違和感が無い。
内容もないけど、それは。突っ込むところではない。
面白い試みでした。
■リボーン：
やっぱ総力戦がジャンプらしくていいデスね。
■重機人間ユンボル：
あ、なんかあんまコメントする気にならんなあ。
■メゾン・ド・ペンギン：
扉、なんだかなあ。下ネタ殿様、まあどうしようもないけど、2個目のネタは及第点でもいいかなあ。密室探偵･密室さんまあ色々考えて頑張ったと思うけど成功しているとはいえないかな。巨人岡野、ある意味オーソドックスなギャグだからやりやすそうではある、けど、もう一越えしてくれないと面白いとはいえない。透明男・トオル、ネタとしては悪くない、だがもうちょっと頑張ってほしい。白馬に乗った王子様、面白くは無い。
■こち亀：
オチは年末らしくていいんだけど、メイドを盛り込まなくても･･････。
■テニプリ：
アストロ球団かよ、と突っ込みたくなるほどテニヌ。何で命がけなのか。
■ラルΩグラド：
今回はあんまりエロ的見所は無かったけど、白痴好きな人にはやっぱアイアはたまらんでしょうなあ。まあ当方もロリだからやぶさかではありませんが。
■Ｍ＆Ｙ：
12歳ミニスカニーソとか出してるけど、萌えんなあ。やっぱ絵が見づらいし、話もわかりづらいというか魅力が無い。
■ToLOVEる―とらぶる―：
いきなり１ページ目から揉まれ子が大活躍！　全身機械でいじられながら、キャミソールを脱がされそうになって左は下乳、右は乳首勃起、当然ヘソ出し、さらにはＭ字開脚パンチラ。肉感的でいやらしい！
扉絵は、ララと春菜のノースリーブミニスカワンピのサンタコス。
337ページではリトがグッジョブ。天条院沙姫様の付き人の一人、綾のトナカイコスを自身のパニック状態に乗じて剥ぎ取り、胸部をあらわにしブラジャーを衆目（読者）に晒し、それだけでは飽き足らず押し倒してしまいます。そしてサプライズです。次の見開き338ページ！
眼鏡取ったら美少女ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!
綾は前髪切りそろえ型黒髪ストレートロングの美少女だったんですね！
ついでにリトの顔アップのコマでは綾の胸部を真上から撮り下ろして、ブラジャーの先端の突起をも描写していらっしゃいます。さすが矢吹先生、手抜かりが無い。
そして更なるサプライズは！　344ページ！
全身白濁液まみれの春菜たん＆理紗未央！！！
スライムとは書いてありますが、このモノクロ誌面上ではどう見ても精子です。本当にありがとうございました。
みさくらなんこつの同人誌のような全身ベトベト具合ですよ。顔から髪からニーソから、全身白濁液ですよ。
で、別荘崩壊オチ。
最後はフツーに心温まる春菜たんハッピーオチで2006年締め。
矢吹健太朗先生、本年は本当にどうもありがとうございました。
来年の御活躍と健康をお祈りいたします。
■ネウロ：
後ろから２ページ目の弥子全身図に萌えた。
■エム×ゼロ：
扉絵の愛花のサンタコスの隙間に見えるアンダーウェアがエロい。
そして･･････ギャー！　観月が髪切ってショートにしたー！　うう、僕は今までの髪型が気にいってたんだけどな･･････。しかし、ツンデレはツンデレですな。
そして、ギップル化したルーシー。ああ、ルーシーは我々の心を潤してくれますね。
おお久しぶりに出てきた、魔法執行部の片目の先輩がさっそくスキンシップ、と思ったらルーシーが嫉妬で萌え。
さて次号からなんか騒動が始まりそうですね。観月がたまたまその話を耳にするっていう前振りもありますし。
■Ｐ２！―let’s　Play　Pingpong！―：
さて、ぼくもいつのまにかすっかりアキラたんの魅力に虜なわけですが。
扉絵では出番の無い乙女が一応出てますね。寂しいね。僕は今でも早乙女乙女好きだよ。
しかし減圧て。どういう施設ですか。いくら金かけてるんですか、中学の卓球部に。
まあそれはそうとして、フツーにスポーツ漫画としても成り立っているのでコレからも楽しみ。
掲載位置は厳しいですが、打ち切られないように読者諸氏は頑張ろう。アンケートはがきにP2!の番号を書いて投函だ！　もちろんぼくも出したよ！　しかしマジな話いつ以来だろう、アンケートはがき出したのなんて。
来年も、アキラたんとヒロムと乙女を応援だ！
■ジャガーさん：
普通のギャグマンガってレベルじゃねーぞ！
いや、本当うすたは凄いよ。

総評：今年一年、なんだかんだ言ってよかったと思うよ。
ジャンプの低迷期といわれたりもしてたと思うし、デスノートも今年半ばで終わってしまったし、まあ色々難しい時期だったのも確かだと思う。
まあでも、ToLOVEるも出てきたし良かったよ。
ただ新連載が振るわないものが多かったのも事実だった。
その辺はぼく的には、漫画家の力量というより、編集部の力量に疑問を抱くものだった。
エロスはほどほどにな。と斗貴子さんもいっているので、エロはとらぶるとエムゼロとラルグラドとＰ２！くらいにしておいて、あとはもっと少年漫画らしく、ジャンプらしいマンガが現れることを期待したい。突然変異があらわれるのがジャンプらしさであり、一方で王道路線もあるのがジャンプらしさなのですから。
来年は更なる躍進を期待したい。