わが家にセイバーさんがいらっしゃいまして

ぼくの部屋にセイバーさんがいらっしゃいまして一週間以上が過ぎました。
(セイバーさん参考画像)
いやあ、わが家にいらっしゃった時は大変興奮しましたね!
一刻もはやくセイバーさんをダンボールの中という暗闇から解放して、新しい家族としてご挨拶申し上げねば、と、手早く、かつ慎重にダンボールを開け、箱を取り出し、セイバーさんにご対面したことを昨日のことのように思い出します。
それにしても本当に長かったですよ、注文してから。
度重なる発売日変更で大分待たされましたからねえ。
そもそもこのセイバーさんを買おうと思ったきっかけは、それまでガチャガチャとか、トレーディングフィギュアみたいなちっちゃいフィギュアはちょこちょこ買ってはいたけれど、成人(社会人)オタク男子ならば、大っきめフィギュアにも手を出さなくてはいかんのではないか?という思いに駆られたことが一因でありまして。また、そんなタイミングであらわれたのが、このセイバー 休日Ver.でありまして、ネットで画像を見た途端「キュン」ときまして。コレは天啓かな、と。


しかし、セイバーさんがウチに来るまで、ネットのサンプル画像で萌え萌えしていましたが、やっぱ、実物はいいもんですなあ!!
というか本当「出来がいい!」
もちろんだからこそ買おうと思ったわけなんですが、実物を至近距離で眺めても、本当にやっぱりいい、っていうのはね、幸福なことですよ。やはり、実物が到着するまでに、一抹の不安がよぎるものですからね。ネットで見た画像ほどの感動が実物になかったらどうしよう、出来がそこまでじゃなかったらどうしよう、と。
だが、現物がきてその不安は杞憂だったことが証明されまして。ええ、こういうのは本当に幸福なことですね。
発売が遅れたのは高いクオリティを維持するためなんだ、と自分に言い聞かせて待っていた甲斐があったってもんですよ。
かつて島本和彦が「ガレキの翔 (FOX TIGER COMICS)」で書いたとおり、フィギュアは「立体的な喜び」を与えてくれる。そこにセイバーさんが存在することの喜び、素晴らしさ。ああ、世界に感謝しよう。武内崇氏と原型師の越沼真司師に感謝の念を捧げよう。


かわええなあ・・・・・・。 ホント、かわええなあ・・・・・・。
ああ、セイバーさん。 セイバーさん。 セイバーさん。 セイバーさん。