sonic youth RATHER PIPPED を買った

Rather Ripped

Rather Ripped

HMVで出たばっかの時、試聴盤で聴いて一発で惚れて購入決意(その時はお金なかった)。で、その後amazonで輸入盤を注文。到着後から現在までヘビーローテ。
もともとぼくはロックに興味がありませんでした。
例えば、僕の一番好きなバンドはいまだにpre-schoolですが、pre-schoolをロックだと思ったことは一度たりともありません。アレはポップです。んで、ロックバンドのCDを買った記憶は・・・・・・うーん、やっぱない。
でも前にCLUB SNOOZER行った時にロックもいいかと思い始めて、まあ間もよかったし音もいいし、ということでsonic youthでございます。sonic youthは初めて聞くのデス。くるりジム・オルークがプロデュースしてたなぁ、くらいしか接点がありません。しかも、このアルバムオルーク参加してないし。
まあとにかく音楽が良かったからどうでもいいことデス。
しかし本当音がよい。このギターの音とアンサンブルはマジ素晴らしい。
基本的に捨て曲がほとんどないんですが、01.Reena 02.Incinarate 05.What a Waste 06.James Run Free 08.Turquoise Boy 10.The Neutral 11.Pink Steam がお気に入り。
特に Incinarate ,What a Waste ,James Run Free ,Pink Steam は最高すぎる。
邦盤の帯に耳のよいミキサーだかエンジニアの人のおかげで凄い音の良いアルバムに仕上がったと書いてありましたが、実際本当に音自体も良いし音の位相も良い。
2本のギターが同じメロディーを弾くだけでも快感がわきあがってくる。もちろん複雑なアンサンブルを奏でる時も素晴らしい。このキラキラ感は一体なんなのか。
sonic youthって結成して25年くらいなんでしょう?
それなのにこのペースでアルバムを作りつづけて、しかも最新作でこんなにフレッシュな演奏を聞かせるなんて、そんな素晴らしいことってなかなかないですよね。だって、写真を見る限りでは本当おっさんデスよこの人たち。サーストンとかぶっちゃけキモいしデカいし(お
なのに、こんなに素晴らしいアルバムを作り上げるだなんて、本当素晴らしい。
sonic youthに興味がわいたので今後またなんか旧作のアルバムでも買うかもしれません。とりあえず他のアーティストのアルバムを買う予定ではありますが。とりあえず今注文して到着待ち(8月末から9月上旬!遅い!)なのがsuper furry animalsデスし。あとamazonで注文しようと思ったら日本盤はCCCDだわ輸入盤は日本盤より高価いわで見送ったのがgraham coxon。いえ、そこら辺はまたしてもロックじゃないですけれど。U2とかR.E.M.とかも検討してます。とことん現在をとり逃すぼくです。ストロークスとかアークティックモンキーズとかにはやっぱりいまいち興味が行かない。あとスヌーザー読者らしくヴァインズとかねえ?そこら辺いきゃあいいのに。 やっぱ正統派(?)ロックにはいまだ興味が乗りづらいのか。ペイヴメントも聴いてみたい、なんとなく。ああ、あとずーっと気になっているのが金延幸子の「み空」なんだよなあ。結局非ロック。まあ低収入なんでチマチマと買っていきます。
もうそろそろケータイも換えたいし。京ぽん2かW-ZERO3[es]に。
低所得者はつらいよ。