ジャンプ感想

とりあえず、やっぱDEATH NOTE感想から行きますか。
いやあ、しかし本当に終わっちゃいましたね、デスノート
最後は「月は『神』になった」という終わり方ですね。
新世紀の神ではないかもしれないが、しかし「キラ」という神には確かになった。
この終わり方はとてもよいものだと思います。単純な(だけの)エンターテインメント作品ではない終わり方に多分大場つぐみはしたかったのでしょう。それにはある程度成功していると思います。キラ(月)が信仰の対象であるところの神になる、というオチから逆算して、最後のみっともない「あがき」を月に演じさせたのでしょうね。そうでなくては読者にとっても神的存在になってしまう。個人的にはもうちょっと上手いあがき方があったのではないかと思うけれど、自分の最期を受け入れたり諦観を抱いたりしない、というのは守るべき一線であったことは確かです。そういう意味で、少年誌的であり、また少年誌という枠を越えてもバランスの取れた終焉の迎え方をした、といっていいと思います。
ところで、松田が月LOVEということで松田×月本が流行らないかなぁ、とか思ったりしてます。
こうシチュ的には
「君がキラだったなんて・・・・・・僕は、月くん! 君を信じてたんだ! なのに、なのに・・・・・・どうして! チクショウ! チクショウ!」
「やめろ松田! ウッ・・・・・・! この僕に何をしているのか分かっているのか!」
「うるさい! 君は僕のこと、裏切ったんだ! クソッ!クソッ!」
と言いながら松田が月の肛門を犯すカンジでどうでしょうか。
腐女子の皆さん、良ければこんなカンジでホモ同人誌を描いてください。出したら僕、その本買いますよ(ぷ
あ、札幌で買えるようにお願いします。


他の作品感想
ワンピース:何年か前の白かった時ほどじゃないけど、絵が読みづらいよなあ。
BLEACH:クリムゾンの夜一×砕蜂本、欲しかったけど金がね・・・・・・。高価いんだよね、クリムゾン。
ナルト:サスケ、格好ダサいよ。
メゾン・ド・ペンギン:今回も7Pか。がんがれ。
To LOVEる:どうしようもないオタアニメと同レベルの脚本ですが、矢吹健太朗先生はその脚本を忠実にしかしハイレベルに作品化しておられる! 僕は感動しております。矢吹健太朗先生に今後とも付いていく所存であります。
アイシールド21:いい話でした。
リボーン:つなぎの回でした。
エム×ゼロ叶恭弘先生、できればオーバーニーソのゴムの部分の締め付けを表現していただきたい。そう、先週号の166ページで(To LOVEる)3コマ目の手前の女子のショーツによって圧迫された部分とそうではない皮下脂肪&若々しい素肌のの張りを美しく表現した矢吹先生のように!
謎の村雨くん:いいんじゃないでしょうか。
ネウロ:間違いなく靴に行きますがなにか?
こち亀:いつも通りの展開。いい意味で。
テニプリ:もうよかばい
ジャガーさん:歌はリリンの生み出した文化の極みだよ。
総括:これからのジャンプは矢吹と叶の時代だ。