ほぼ一週間遅れのジャンプ感想

新連載始まりましたよね。矢吹健太郎の!
ストーリーの才能がないという弱点を編集部もよくよく理解したんでしょう。
しかしそれにしても! ラブコメですか。しかもタイトルが
To LOVEる
なんかウキウキしてきますよね!
しかし! 実際本編を見てみると、やっぱり矢吹健太郎って絵の技術はあるんだろうけど、コマ割りもできてはいるんだけど、何か今ひとつ「マンガが上手くない」感じがする。
ま、でもクラスメイトの好きな女子はわりといいですよ。おでこを出し、きっちりと切りそろえられたショートヘアの文化系女子。これはいい設定にビジュアルだと思いますよ。
ただ、妹が! 今のところ萌えない。今後「ツン」な妹としてどう成長を遂げるか。
そして異星人の女! なんてベタな設定だ! 
この異星の姫らしい設定の女、よく脱いでサービスしてはくれるんだけど、これがまた! エロくない!
これはイカンよ。致命的だよ。脱いでもエロくない! 矢吹はエロをわかってない。いや、BLACK CATの時は出来てたはずだ。イヴは脱がなくてもエロかった。
まあ、あんま期待してないけど期待してるよ。
3巻くらいにはなるような連載でやってくれ。


いとうみきおの「謎の村雨くん」は今までの氏の連載に比べれば、長続きしそうな気配が漂ってますね。
頑張ってほしいものです。


DEATH NOTEは数ページ読んだ段階ではもうちょっと引っ張るかと思ったら、けっこうあっさり月をダメにしましたね。あそこまで錯乱させなくてもいいじゃないか、と思うんデスけど・・・・・・。


さて、GWあけの23号では叶恭弘の新連載ですよ。
矢吹とは違って本命ですよ。萌え少年マンガの大本命デス。
ああ、本当にいちご100%とプリティフェイスが同時に連載していた当時のジャンプは幸せでしたね!
いちご100%なき今、DEATH NOTEも終わろうとしている今、ジャンプの星として期待するのは叶恭弘以外にいません!
叶氏には是非がんばってほしいものデス。