映画見た

昨日、劇場版ワンピース「オマツリ男爵と秘密の島」を見ました。
あ、ネタバレあるかもしれないのでそういうのヤな人は以下の文章見ないでね。
細田守さんが監督をしていることから興味があったので見に行こうと思っていて、昨日上映されている映画館がメンズデーで割安だったので見に行ったんですが。
で、感想なんですが・・・・・・うーん、正直ビミョーというか・・・・・・とりあえず疲れた。
つか、長い。長く感じた。
つか、重い。内容が重い。映画内で雰囲気が重い時間の割合が多い。
もちろんこういう映画ですから、ハッピーエンドで終わるのですが、ほら細田守だしエピローグとかほとんどナシにサクッと終わるわけですよ。
あー、よかった―、とかそういう余韻もほとんどない内に・・・・・・というか、本当にこれでハッピーエンドなんだよね? 和気藹々シーンでそうであることを確認させてよ、というところでもうエンドロールが流れるわけですよ。エンドロールは黒地に白の文字だけのフツーのエンドロールだし。クレジットが流れながら画面の端っこでエピローグとかあったならいいんだけど。
まあとにかく、ホント上映時間の多くが雰囲気重たいんスよ。
ところどころ(特に最初の方は)細田守特有の「アニメーションの面白さ」を感じさせてくれるシーンがあるし、そこは面白かったんだけど、とにかく雰囲気が重いし結構かなり悲惨だし、いやあ、疲れるッスよこの映画。
ホントはワンピース見たあとハウルも見ようと思っていたんだけど、ワンピースだけで疲れたので見ませんでした。