マリみてアニメ レイニーブルー

休日出勤だったので(ぷ ヴィデヲで見ましたが、ついつい電話がかかってくるあたりで一回ビデオを止めてしまいました。だって鬱展開だから。ぼくナイーヴだから(ぉ
えー、しかしまあ、レイニーブルーパラソルをさしては大事な話だと思うので、良くない脚色はしないでほしかったなぁ。
その電話を受けるシーンだって、祐麒が部屋にいるのは原作にはなかったし(ていうか祐麒祐巳の肩を叩いてやがりましたよ! 実の姉だからって、いやらしい!)。とはいえ、構成上仕方なかったのかという気もするので、スタッフを責めるのも可哀想かもしれない。が、しかし、うん、そこはまあいい。そんなに不自然でもなかったから。
 しかし、祐巳が傘をなくして家に戻ってきたシーン。アレは許しがたい。
傘を盗られて、その傘がもつ隠喩(隠喩というには原作では露骨に書かれてたので、隠喩といえるのかどうかは知らないが)をアニメは描けてなかった、とかそういうことは言う気はしない。それはぶっちゃけTVアニメではいろんな制約から難しいでしょう。
けど、祐巳が濡れて帰ってきて、そこに待ち伏せてたかのように家族がわらわら集まってきて、それから玄関に倒れこみながら框を叩いて泣き叫ぶ、って・・・・・・それは流石にちょっと・・・・・・違わないか?
原作を見ている人間だから見てない人の感覚はわからないけど、このシーンは「ハァ?」とか「ポカーン」とかそんな感想を持たないか? 意味わかんないよ。
ついでに言えば、別に景さんを見せる必要はないのでは・・・。というか、見せない方がいいのでは。
TVアニメだから、次回への引きとして見せた方がいいという判断なんだろうけど。
他にもいろいろ言いたいところはあるのだが、しゃあない。
というか、これは単なる思い込みの激しい原作厨がひとりでわめいているだけの話だから、まあねえ・・・・・・なんといいますか。
フォローみたいな言い方になるけど、デキはいいと思いますよ>マリみて
レイニーに関しても。
だからこれは高望みというか、わがままというか。


まあいいや。マリみてはこんな感じで。
プリキュアみよーっと。