DEATH NOTEについてもうちょっと

単行本派の人にはネタバレ含みますよ。
って、前回のエントリでは全然配慮してませんでしたけれども。














「最後通牒・こぼれ話」2006-05-17でリンクされてた岡田斗司夫氏のデスノート最終回についての文章を読む。
それではじめて最終回が「108話」だったことを知った。
なるほどねー。
あと最後通牒の高嶺颪さんの夜神月と最期のページの解釈も納得した。
個人的に岡田斗司夫氏は好きではないのだけど(とはいえ尊敬もしている)、このデスノート解釈には同意できるところが多い。それを意外と言ってしまっては、岡田氏には不本意なのかもしれないが。
他に

 リュークは「デスノートを使った人間が天国や地獄に行けると思うな」と言う。まだ高校生の月は「わかった。つまり天国や地獄なんか存在しないんだ」と返す。
 このシーン、かなり感動した。

というのも頷ける。あのシーンは本当に良かったと思う。


いや、本当にね、僕もデスノートは素晴らしいマンガだったと思いますよ。
画期的なマンガだった。
よく「Lが死ぬまでは面白かった」と言われたりする。実際僕自身も第一部の方が第二部よりも面白かった、と思ったりもする。
でもやはり月がLをついに殺してしまったのは、非常に衝撃的でしたし画期的でしたし面白かった。この展開を導入するために第二部が要請されたとしても僕はいいことだと思う。第二部も面白かったと思うしね。


しかしデスノートの世界、「死神」なんてモノが存在するのに、人間の生死、「魂」の問題については唯物論的な設定っていうのはなんか面白いですね。


ところで、デスノート実写化されるそうですが・・・・・・ていうか立喰師列伝で映画版デスノートの予告編見ましたが、アレは・・・・・・あのシーンはちゃんと映像化されるんでしょうね・・・・・・。もちろんアレですよ。ミサミサ
「またミサのオシッコしてるところ見れるよ
 楽しくない?
 この・・・変態
のシーンですよ!!!
これは重要ですよ!!!


・・・・・・まあ、でも、三次元弥海砂なんて全然萌えないし、どうでもいいですけどね(お